【筆跡診断】「うわっ…私の縦画長すぎ!?」木の字でわかる3つの性格【深層心理】

書道・文字
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筆跡診断って何?

皆さんは筆跡診断をご存知ですか?

文字からその人の持つ個性を診断することを筆跡診断と言います。

フランスでは筆跡診断士の国家資格もあり権威のある仕事ですが、日本ではメジャーではないですね。

たった1文字書かれた「木」にもその人の性格が表されます。

早速どんな特徴がわかるのか見てみましょう!

ちなみに名前が似てる「筆跡鑑定」は書かれている字が誰の物か判断するものです。

同じ「筆跡学」のくくりですが、似てるようで結構違いがありますね。

「木」で見る筆跡診断 パターン1│上部突出型

チェックポイントは「2画目の縦画がどれくらい出ているか」です。

上部が縦画全体の3分の1を超えて出ているならこちらの型。

縦画が上に突き出している人はリーダーシップを取るタイプです。

責任感・意志が強く、この人なら安心して仕事を任せられる!と思われる傾向にあります。

一方で、この型は自己顕示欲の強さの表れでもあります。

他の型よりも周りがどういう反応を示しているかを気にかける必要があるでしょう。

比較的珍しく、日本人の20%がこのタイプと言われています。

「木」で見る筆跡診断 パターン2│上部短め型

出ている部分が縦画全体の4分の1よりも短いならこのタイプ。

こういった木を書く人はリーダーシップを取るというよりは、控えめで協調性に長けた人です。

空気を読むことも得意で、接しやすい印象を持たれている傾向にあります。

一方で考えすぎて苦しんだり、ストレスを溜めこまないように注意が必要です。

日本人の30%がこのタイプに該当するようです。

聞き上手になりがちですが、自分の話したい事があれば素直に出していけるといいですね。

「木」で見る筆跡診断 パターン3│平均型

上記の2つの中間にあたり、主張の強さに関してバランスの取れている人です。

適度に空気を読み、必要な時にはハッキリと意見を述べることが出来るタイプです。

日本人の50%と大多数を占めるのがこの平均型です。

楷書でバランスよく「木」を書く時の縦画のバランス

また、書写的な楷書としては、こちらが1番整って見えるでしょう。

ポイントは次の画像のように縦画を3等分して、1:2になるようにすることです。

この比率だと余白の広さがおおよそ揃い整って見えます。

個性的な表現をするときにはあえて1:2の比率から離れるといいですよ!

まとめ

「木」の一部分だけでも、その人の個性が出ます。

これはその人の脳にインプットされた情報を字に出しているからです。

ちなみに今回の内容は「大」「土」などの字でも判断できるでしょう。

診断の際は、1字だけではなく、より多くの字から共通項を見つけられると精度が高まりますよ。

筆跡診断はみんなでワイワイ盛り上がりますよ!

気になる人のことを知ることも出来ますし是非活用してくださいね!

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