Qv Penだと書けない?VRChatのペンを上手に使うたった1つの方法

VRchat

この記事ではVR上でのペンを書きやすく使う方法について、そしてVRchatでの新しいイベントについて記しています。

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VRでペンで綺麗に書く方法

結論からいうとペン先近くを持つことです!

VR上でペンを使うとき、無意識に手に取ってる人も多いのではないでしょうか。

でもちょっと待ってください!現実でペンを使う時、その位置で持っていますか?

ペンを高い位置で持って書いた場合、不安定で線がふらつくでしょう。
これはVRでも同じことが起こります。

ペン先近くを持つことで現実と同じような、安定感のある線が書けます。

ペン先近くを持った例。線にブレがありません。
こちらはペンの上部を持った例。線がゆらゆらしてますね。

違いが伝わったでしょうか。字や絵をきれいに書きたい時に有効です。

具体的なペンの持つ位置は下の写真の位置あたりがよろしいかと思います。

だいたいこの辺りです

「じゃあもっと先のところを持てばより安定するのでは?」と思われるかもしれません。
実は完全にペンの先端(芯の部分)を持ってしまうと、線が3D状になり、バラバラとした字になりやすいのです。

ペンの先端を持った例。正面から見ると一見問題なさそうですが…
側面はガッタガタ!少しでも見る角度が正面からずれると、バラバラになり文字の一体感がなくなります。
表現方法の1つとしてはVRならではで面白いかと思います!

じゃあペンの上の方を持つことにメリットはないのか?というとちゃんとあります!

それは速記性疲労軽減です。ペンの上部を持つことで、少しの動きで長い線が書けます。なので小さな動きで字が書けて、手の疲れも抑えられるのです。

ペン先近くを持つと安定感があり思うように書けますが、速く書きづらいですし、大きめの動きでトリガーを引きながら書くのは大変です。

ですので、目的に合わせて持つ位置を変えると良いでしょう。

少字数や絵をきれいに書くならペン先近く、多字数や速く書きたい時はペンの上部、そのどちらも大事なら中間あたりを持ちましょう。

ちなみにSnail Markerのようなアバターにペンを仕込んでいるものは、ペン先近くを持っているような設定のため、元々から安定した書きやすさなのではないでしょうか。

新イベント「ペンの旅」

こちらのイベントはVRchat内に点在するペンが置かれている美しいワールドでペン字を楽しもう!といったものです。

時期に合わせた句や、名言などのお題をイベントごとに用意いたします。
イベントを通じてペン字への苦手意識の克服、知識・技術の向上、そして字を書く楽しみを見つけていただけたら幸いです。

初回は3月28日(月)21時から1時間程度を予定しております。
ペンの本数に限りがありますので、定員は15名といたします。

お題は「春の雲 一つになりて 横長し」村上鬼城の句、
開催地は「夢見草、春風に乗って。」だにゃえるさん作です。今回はPCオンリーとなります。

ワールド風景。桜と青空のコントラストや、風車小屋と花畑が広がる気持ちの良いワールドです。

Bokkeiにフレンド登録の上、当日Joinで参加いただけます。お気軽にどうぞ!

並行して今までのVRC書道教室も開催してまいりますので、よろしくお願いします!

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